続・美味しいんぽ~究極対至高のメニュ-・豚の生姜焼き定食対決~
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※この日記は2006年4月25日にmixiに書いたものに加筆修正を加えたものです。
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【美味しいんぽ~究極対至高のメニュ-・豚の生姜焼き定食対決~】
http://tamachandenaino.cocolog-nifty.com/blog/2007/03/post_4f42.html
【前回までのあらすじ】
海原タマ山は山岡士郎が高級食材で作った豚の生姜焼き定食は価格が高くなってしまうことと、付け合わせのサラダにドレッシングをかけて出してきたことに激怒。豚の生姜焼き定食は安いこと、そして何よりも付け合わせのサラダは生姜焼きのタレで食べることが美味しいのだと、吉野家の豚の生姜焼きを出して説明する。
料理とは食べる人が一番大事だということを突きつける。
一言も言い返せない士郎。この対決は至高のメニュー側の勝利が宣告されるが・・・
京極万太郎
「どうやら今回は至高のメニュー側の勝利のようですな。」
大原社主
「くそ・・・、だから山岡のようなぐうたら社員ではだめなんだ・・・」
栗田ゆう子
「ちょっと待ってください!!」
海原タマ山
「なんだ?」
栗田ゆう子
「確かに海原先生のおっしゃることは正しいと思います。でも・・・」
海原タマ山
「『でも』なんだ?」
栗田ゆう子
「それは・・・」
唐山陶人
「ほっほっほっ!タマ山よ。確かにお前の言うことは正しい。
しかし、生姜焼きの味では士郎の作ったものに必ずしも勝った
というわけでもない。どうだろう?再戦をしてみては!!」
会場一同
「ええ!?再戦!!」
海原タマ山
「先生、愚かな士郎と何度やっても同じ事。」
山岡士郎
「なんだと!?」
海原タマ山
「それにもう一度、審査員のみなさんに後日集まってもらうのですか?」
唐山陶人
「それもそうじゃな。審査員の人たちに
後日また集まってもらうといわけにもいくまい!!
では、究極のメニュー側には今すぐ
新しい豚の生姜焼き定食を出してもらうことにしよう!!」
栗田ゆう子
「いっ!今すぐに!?」
唐山陶人
「そうじゃ。この勝負は究極側の負けだ。それを再戦するというのだから
それぐらいのことはしてもらわないと。」
栗田ゆう子
「今すぐ・・・山岡さん・・・」
山岡士郎
「岡星さん!!ちょっと・・・」
岡星精一
「えっ!?そんなものを・・・」
山岡士郎
「そうです。ありますよね?」
岡星精一
「はい。」
海原タマ山
「ふん!!士郎、お前に今すぐこれ以上の生姜焼き定食が
できるものかっ!!」
山岡士郎
「先程、至高のメニュー側は付け合わせのサラダにはドレッシングよりも
生姜焼きのタレが合うと言いました。
ですが、それ以上のものが直ぐに安く手に入ります!!」
会場一同
「なんだって!?」
山岡士郎
「それはこれです!!」
会場一同
「マっ・・・マヨネーズ!?」
山岡士郎
「そうです。付け合わせのサラダにマヨネーズをかけ生姜焼きのタレと
からませて食べてください!!」
会場一同
「こっ・・・これは!?」
富井副部長
「生姜焼きのタレだけで食べるより断然旨い!!」
谷村部長
「ああ!見た目は悪いが生姜焼きのピリカラの味に
マイルドさが加わって大変旨い!!」
富井副部長
「このマヨネーズとタレがかかったサラダでごはんを食べても
美味しいですよ!!」
田端絹江
「本当だわ!!ご飯が何杯でも食べられそう!!」
京極万太郎
「ほほう、これは旨い!!
生姜焼きの付け合せにこんな食べ方があるなんて知らなかった!!」
至高のメニュー側
「ぐっ・・・」
唐山陶人
「どうやら今回の勝負は引き分けと・・・」
海原タマ山
「士郎っ!!
このタマ山にキユーピーマヨネーズを食べさせるとは何事だ!!
ワシがダイエット中で高カロリーのマヨネーズを避けていることを
知らんのか!!
不愉快だ!!帰るぞ!!」
後日、割烹『岡星』にて・・・
栗田ゆう子
「あの時は助かりましたね。とっさにマヨネーズを出すなんて。
山岡さん、マヨネーズと生姜焼きのタレが合うなんて
知ってたんですか?」
山岡四郎
「まあね。あれは町の定食屋で食べられいる方法なんだ。
肉が食べ終わった後でもご飯がすすむんだ。」
栗田ゆう子
「へー、知らなかったわ。」
山岡四郎
「でも、タマ山の奴め、キユーピーマヨネーズは高カロリーだなんて
言って帰るなんてキユーピーに対して失礼だとは思わないのか!!」
岡星精一
「山岡さん!!実は今日、海原先生から荷物が届いたんです。
見て下さい。」
山岡士郎
「こっ・・・これは!?
キユーピーハーフにキユーピークオーター!!」
栗田ゆう子
「キユーピーゼロノンコレステロールもあるわ!!」
岡星精一
「私が用意したキユーピーマヨネーズを理由に退席したから
そのお詫びにと送ってきてくれてのでしょう。」
栗田ゆう子
「海原先生らしいわ!クスッ・・・」
山岡士郎
「こんなにたくさんあっても困るだろ!!一つ貰っていくよ!!」
栗田ゆう子
「あれ!?山岡さん!!もう帰るの?
ちょっと!!山岡さん、待ってください!!
どこへ行くんですか?」
山岡士郎
「吉野家へ。このマヨネーズをかけた生姜焼きを食べにね!!」
栗田ゆう子
「ずるい!!私も連れてってください!!」
美味しいんぽ~究極対至高のメニュ-・豚の生姜焼き定食対決~完
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